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2009年10月21日 (水)

WTI原油、一時80ドル超え

10月20日早朝の時間外取引で、WTI原油は一時80.05ドル/バレルと昨年の10月13日(81.19ドル)以来初めて80ドルを超えた。

しかし、パドリOPEC事務局長が「原油価格は若干高い」と最近の原油高をけん制、カタールのアティーヤ石油相が「原油供給の不足はない」と述べたことが利益確定売りを誘い、終値は79.09ドルとなった。

バドリ事務局長は、このところ上昇している原油相場は「投機色」を帯びているとし、「原油の供給不足は起こっておらず、1億2500万バレルの洋上備蓄がある。この2つが投機筋による原油価格上昇を疑う理由だ」、「われわれは、現在の経済危機の環境で、1バレル=80ドルの価格水準はやや高いと考える。ただ、価格上昇が続くかどうかを見守る必要がある」と述べた。

最近の原油価格は株価の上昇と合った動きをしている。

付記
2178ドル割れまで軟調に推移していたが、米エネルギー省の週間石油在庫統計が大幅減と発表され、買いが強まり、終値は81.37ドルとなった。

WTI原油の高値を反映し、東京市場でもドバイ原油が76.45ドル/バレル、オープンスペックナフサが668ドル/トンと、いずれも昨年10月初め以来の高値を付けた。


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